ローズ・ガーデン
正司邸ローズガーデンは、回遊式庭園の一角、洋館を取り囲むように配置してあります。 元々、洋風の庭園として設計されていましたが、約10年前より、戸室先生(バラ成育歴40年)の指導を受け、抜本的にバラ園として開発致しました。その特徴は、山手住宅特有の高低差を活かした大胆な構成、洋風の住宅に加えて、既存の大木やフランス式噴水、彫像との調和、そしてゾーンごとのテーマ設定です。 毎年、5月には一般公開もしておりますので是非、一度、遊びに来てください。
エントランス・ガーデン 2016~2017年撮影
華やかなフランボワーズ・バニーユやビアン・ヴニュ、レジスマルコンなどのフレンチ、又、イングリッシュのアンブリン、ハーロウカー、ヘリテージでみなさまをお迎えします。
門を入って正面にはピエールドロンサールがフェニックスを飾り、左手にある階段を上がってみえてくるのはまだ小さいけれど、めずらしい紫のバラたちでいろどられたアーチです。
アーチの中に入って眼下をのぞむとバラ園そして大阪平野を見渡していただくことができます。
シークレット・ガーデン 2016~2017年撮影
華々しいルージュドピエールドロンサールを右手に見て白もっこうのアーチをくぐると、シークレットガーデンが風光明媚な景色と共に目の前に開きます。
入ると、ランブラーローズ、アルフレッドキャリエールとつるバラたちのおでむかえ。
右手にはハイブリッドやイングリッシュ、フレンチローズたちの華麗なる饗宴が伺えます。
左手には、色をおさえた控え目なバラたちやスタンダードローズが、風にゆらぎながらささやきかけてくれます。
日本庭園に向かう道には、左手にはモダンなレッドローズガーデン。右手には沢山の草花の合間に淡い色のつるバラ達が見えかくれしているイングリッシュガーデンがあります。
以前のオープンガーデンの写真はこちらでご覧になれます
アクセス
宝塚正司邸(たからづか・しょうじてい)
兵庫県宝塚市雲雀丘2-5-22
大変申し訳ありませんが、お車でのご来場は、ご遠慮ください。
徒歩10分ほどですが、急な坂があります。お足もとにご不安がある場合は、タクシーをおすすめしております。阪急 雲雀丘花屋敷駅 東口タクシー乗り場よりワンメーターでお越しいただけます。
サロン注意事項
サロン入口に数段の階段があります。また、お手洗いも地下にあり、10段ほど階段を下りていただく場所にありますので、車椅子ではサロンにお入りいただけませんので、ご了承ください。